2019-11-13
あすなろに寄せられた生徒さんからのメッセージをご紹介します。
※学年、文中の年月等は当時のものです。
H.Mさん(甲南大学4回生)
- 2013年5月~2014年9月 プライベートコースにて文法を習得(同時に会話コースにも参加)
- 2014年9月~2015年6月 アメリカ留学
高校生の時から留学をしたいと考えていたのですが、部活が忙しく中々機会を得ることが出来ないまま大学に入学しました。大学入学後も部活を続け、練習や試合に追われる日々を過ごしていました。しかし、大学2回生の時の英語のクラスあまりに楽しくて再び留学をしたいという気持ちに火が付きました。そこで大学に来ていた留学生との交流パーティーがあると聞き、自分の英語力はどのくらいなのかと半分自分の技量を測る気持ちで参加しました。結果は散々でした。文法も単語も全くダメで絶望しました。そこであすなろに通うことに決めました。部活しかしてこなかった私は、本当に英語の基礎の基礎から教わりました。四回生の後期から一年間アメリカに留学に行くことが決まりました。これがモチベーションになり、なんとか一通りの単元を終えアメリカへ飛び立ちました。アメリカに着き始めのクラス分けテストで、直前まであすなろで勉強していたことが功を奏し、最初の月からある程度上のクラスで留学を始めることが出来ました。やはり、留学という限られた期間の中で結果を出すためには、最初にある程度上のクラスから始めることが大切だと思います。下のクラスで勉強することは日本でもできるレベルのことなので、結果を求めるのなら上のクラスから始める方が効率的だと思います。ですので、留学前にあすなろで土台をあらかじめ勉強できたことは私にとって大きなアドバンテージでした。
Y.Iさん(甲南大学卒業生)
現在、自分はカナダにて語学学生として約1年間留学をしています。留学前はあすなろで約1年と3ヶ月英語を勉強していました。
学生時代を振り返ってみると“留学をしてみたい“と考えた事が一度もなかった様に思えます。
中学生の頃から大学卒業までクラブ部活に参加し勉強は二の次、三の次といった形で真剣に取り組もうとしていませんでした。勿論、英語に対しても同じ気持ちでした。
しかし、思いがけない事から大学中に“留学“を決断する事になりました。それまで真剣に英語の勉強に取り組んでこなかった為、留学を決断した時点での英語力は留学をするに値しないレベルでした。英語にどう取り組もうかと悩んでいたところ、友達の紹介で「あすなろ」を知りました。初めてあすなろに足を運んだ時に、自分がこれからどういう風に留学をしたいのか、自分の英語力の状況について岸田先生に相談しました。すると直ぐに岸田先生から、これからどういった形で留学に向けて英語勉強をして行くのか的確なアドバイスを頂くことができました。これを機にあすなろに通うことを決意しました。
あすなろはそれぞれの生徒のレベルにあった英語学習を提供してくれます。自分の場合は根本的な英語の基礎の部分が足りていなかった為、基礎からしっかり固める学習を提供して頂きました。五大基礎である、グラマー、リスニング、リーディング、ライティングそしてスピーキングの基礎をしっかりと一から教えて頂きました。この英語の基礎をしっかりと固めたお陰で、留学中で基礎的な部分で困った事はありませんでした。そして、基礎がしっかり固められているかどうかで英語の理解力も変わってくる、ということも身を持って理解することができました。
また、あすなろの雰囲気はとてもアットホームで授業や自習を通して楽しく英語を学ぶことができました。更にあすなろでは英語だけでなく、日本の文化や人としての正しい行動も教えてくれます。自分はあすなろのイベントで歌舞伎を人生で初めて見に行きました。この経験は忘れられないものであると同時に、現在、留学生として他の国からの学生と会話をする時に、自国の誇りを持って国際交流する事に役立っています。
以上の事を踏まえ、あすなろは自分の留学前の英語学習において最適であったと実感しています。
自分は“英語は言語であり、言語学習に終わりはない“と考えています。その為、英語の大切さや楽しさを知るきっかけを教えてくれたあすなろには本当に感謝しています。
Y.H君(大学生)
理解していなければ、答えられない質問を投げかけてくるのが、授業の特徴の一つだと思います。例えば、To不定詞や現在完了形といった意味がたくさんあるものが文中に使われている際に、その都度使われ方や意味を聞かれました。このような質問で詰まる度に、復習するため、やりっぱなしで終わりません。そして、詰まる度に自分の弱点を知る機会にもなります。このように、毎回先生からの発問で軽く復習するため、完璧に文法を理解する事が出来ます。
C.Kさん(社会人・本学院卒業生)
教育機関で英語を教えています。岸田先生にもらった関係代名詞のプリントとその時の説明!あれ以上分りやすい教材と説明に出会ったことがありません!いまだに生徒達に使っています。
M.Kさん(社会人・本学院卒業生)
岸田先生のクラスは、「繰り返し行う」という事がキーワードとなっていたと思います。習った文法は1度だけでなく、繰り返し色々な問題を解き使い方を学びました。
また、単語を辞書で調べた際は付箋を貼り、何回も調べていくうちに調べなくても分かるようになれば付箋を外すという作業を行っています。何回も同じ単語と繰り返し出会う事で沢山の単語を確実に習得出来ました。このように繰り返し行うという作業は、何かを習得する際にとても役立ちます。一回だけではすぐに忘れてしまいますが繰り返し行うことにより覚える事が出来、また苦手な所も自分で把握出来る為、自己学習にも活かす事が出来ました。
K.Uさん(社会人・本学院卒業生)
わたしが岸田先生にしか教われないことって綺麗な日本語だと思ってます。結構節々で「日本語にしてみ?」と言われることが多かったイメージです。
英語文法の成り立ち、表現の仕方っていうところ、細かい接続詞から何から、適切な言葉の選び方を指導してくださる先生だなという印象です。
A.Mさん(社会人・本学院卒業生)
長文の読解では、主部や述部の区切りを見極めるのが苦手でした。ですが、どの文章でも必ず「先生が文の区切りを強調して音読→区切りに記号をつける」という作業を徹底していただいたおかげで、リズムが掴めるように!次第に読解問題が得点源となっていきました。
K.Nさん(大学2回生)
私はTOEICを12月の下旬に受けて、540点を取りました。前のスコアから130点程伸びました。次は600点以上を目指して精進していきたいと思います。
S.H君(受付スタッフ・本学院卒業生)
大学入学後に受けたTOEICは600点を超えたのですが、その後低迷。久々にあすなろのTOEICの授業を受け、3月に受けた試験で再び699点超え。650点をマークしました。
I.Y君(大学生)
僕は中学、高校と部活が忙しかったのと中高大一貫校なので受験勉強をする必要がなかったので、英語はあまり勉強せずに過ごしてきました。大学に入って急に留学したいと思い立ち、あすなろに入りました。英文法は全くの苦手でしたが、岸田先生に本当に初歩の初歩から教えてもらいました。一番初めの授業で「英語には4つの文章の種類しかない」という講義を受けて、まさに目からうろこでした!モヤモヤして分りにくかった英語の文章というものが急にはっきりと形を表して目の前に出てきた感じでした。この初めの授業のおかげで、つまらない文法のミスを一気に大幅に減らすことが出来たと思います。カナダに留学しますが、基礎を一から固めてもらったおかげで、自信を持って向こうで勉強できます。がんばります!
M.Kさん(聖心女子大学英文科)
就職活動も6月中に終わり、無事第一志望のANAのグランドスタッフにご縁があり内定を頂くことができました!来年からは羽田空港で働きます。就活までに最終的に、TOEIC805点を取ることが出来、英語は私の1つの武器として活かすことが出来ました。
第一志望の内定先に決まったのも、TOEICで納得できる点数を取れたのも、全ての基礎は岸田先生やトニーはじめとする皆さんのおかげです。ご指導ありがとうございました。
あの時、頑張ってよかったと、大学の英文で学んでいる時も就活の時もバイトで外国人のお客様が来た時も、様々な場面で感じることが多いです。
就活が終わってからは、ひたすら12月に提出する卒業論文に向けて日々頑張っています。
英文学科なので勿論卒論は英語で!笑 書いております。ゼミの先生も岸田先生のように厳しいのですが(笑)せっかく学ぶ機会があるうちは厳しい環境で頑張りたいと思って自ら選んだので、必死に頑張っております!!
中高の頃はセイドーとあすなろの周りの子が出来る子ばかりで正直英語を100%好きになれなかったのですが、今は自分の力になっているのが少しずつですが、わかっていることもあり、もっと自分の物にしたい!頑張りたい!と思う気持ちが大きいです!
英語好きになりました。
K.Uさん(香川大学経済学部)
私は一年半あすなろにお世話になりました。私はあすなろが魅力的な理由は岸田先生の人柄にあると思います。「英語」だけでなく人としての「教養」までに気を配ってくださり、実際に国際社会に出る時に大切なことを教えて下さっていると感じます。(英語を学ぶにはきれいな日本語から、と毎週生徒に新聞を配布して日本語で感想を書かせる英語教師はいないと思います笑) 実際に私は高校を卒業した後もさまざまな形であすなろに関らせて頂いているのですが、何かを学ぶ原動力をいつも先生から得ている気がします。
留学終わりのスラング交じりの汚い(笑)英語も先生が直してくださったり、当時就職活動に向けて悩んでいた私を救って下さったのも先生です。第一志望の大手上場企業の総合職として内定を頂いたときも、一番に喜んでくださいました。時に(いつも?)厳しく、そして優しく、いつでも一番に生徒さんのことを考えている先生の下で英語を学べたことを誇りに思っています。
N.Yさん(関西学院大学教育学部)
僕は昔から英語が苦手で、中学の頃から英語に関しては他の科目に比べて成績はよくありませんでした。
たまたま僕の母親が「セイドー外国語学院」の卒業生だったこともあり、母親にセイドーに通うことを勧められ、最初はいやいや通い始めました。そこで現在の「英語文化学院あすなろ」の学院長である岸田先生と出会いました。今まで英語の勉強をしてこなかった僕には、岸田先生の授業や課題はとてもハードで正直つらかったです。
しかしなんとかこなしていくうちに、英語の勉強の仕方の要領を得て行き、さらに学校の成績もクラスで一目置かれるレベルにまで急激にあがりました。
この学院の先生方は、生徒のレベルに合わせてしっかり指導してくださるので、僕のように英語に苦手意識がある人でも、必ず成長できると思います。
A.Iさん(神戸女学院大学英文学科)
当学院の前身である「セイドー外国語学院」に中学三年生から通い始め、高校卒業まで「あすなろ」で学習を続けて最も感じることは、自分でも気付かないうちに聞き取りの力が付いたということです。通い始めて間も無い頃に受けた英検準2級のリスニングは付いて行くのがやっとだったのですが、翌年2級を受けると準2級より速度は上がっている筈なのにすんなりと聞き取ることが出来ました。ネイティブ講師がネイティブスピードで話すのを聞き、それに頭を絞って応答することで身に付いた英語力は他で得難いものです。また、教科書一辺倒ではなく、私達の生活や趣味、社会に関る話題を扱うことで幅広い表現を身に付けられました。
また、「あすなろ」がシャンブル芦屋の一室に新装開校してから、悪く言えば手狭になりましたが、セイドー時代には無かった親密さが生まれ、講師と生徒、また生徒同士の距離も近くなり、学年関係なくお互いがもっと仲良くなり、色々な話をするようになりました。一度体験にお越しになれば、その雰囲気を実感して頂けるかと思います。
Y.Hさん(関西学院大学)
僕は中学2年生からあすなろの前身であるセイドー学院に入学し、そのままあすなろに移り高校卒業まで英語を勉強しました。僕の大学では、入学前に受けるGTECのスコアによって英語のクラスが分かれます。僕は英語の上位クラスに入る事が出来ました。Readingのクラスでは、教科書のレベルが準1級~1級と言われています。大変ですが予習をしっかりとして行き頑張っています。Speakingのクラスでは、僕の方が他の人達より話せるのではないかと感じます。もちろん、上手い人は英語も流暢で流れが途切れないです。僕が英語で話すことが苦ではないのは、あすなろで毎回トニー先生に教科書に沿った勉強だけでなくフリートークもしっかりと教わったからだと思います。故に、人と英語で会話をするのが苦手ではありません。普段、英語で人と話すという機会は限られます。しかし、ここでしっかりSpeaking能力を上げたことが今につながっているのではないかと感じます。
S.Hさん(関西学院大学)
僕があすなろに入って英語の勉強を始めた頃は、知っている単語量も少なく、文法もあいまいな状況でした。週に数回通って毎回単語やリスニングをして英検の勉強をしているうちに英文の読み方も分かり、難しいと感じていた文もかなり理解出来るようになり、学校での英語の教科では少しずつ自信が持てるようにもなりました。定期的に受けていた英検のスコアもだんだんと上がり、高校2年の始めまでに2級を取得できました。高3のうちに取れなかった準1級も、大学生の時間があるうちに取ってしまいたいと思っています。高校3年の冬に、はじめて受けたTOEICでは、予想していたよりかなり高い680点を取れました。TOEICの勉強はほとんどしていなかったので、これからはTOEICスコアも上げたいと思っています。