2021-09-07
小学2年からプライベートコース受講、英検4級を高得点合格、スキップ移籍……現在小学6年生にして中学2年生のクラスで学ぶ生徒さんの例をご紹介します。
能力を伸ばすには、実力に合うコースで学ぶのがいちばん!
学年にとらわれず、スキップ移籍という選択肢も。
生徒さんの英語学習の進捗は十人十色。始めた時期、生徒さんが通う小学校の英語の取り組み、その他環境によって大きく異なります。ですので、複数校の小学生が一緒に学習するあすなろのクラスで、皆が同じスタート地点から一斉に、というのはあまり理想的ではありません。
現在小学6年生のMちゃん、小学2年生からあすなろで文法15分と会話30分の45分レッスンを週1回、プライベートで受講していました。4年生になると文法を30分に増やし、コロナ禍に入ってからはオンラインレッスンです。5年生の時に、英検4級に高得点で合格。6年生の1学期には、英検3級を狙って中学2年生のクラスに移籍するか、またはプライベートレッスンのまま小学校卒業まで現状維持するかでお母様と悩みましたが、中2クラス移籍を選択されました。
Mちゃんは、学年は若いですが、中学2年生の面々に負けない語学力を有しています。だからこそのスキップ移籍です。現在は、3級の高得点合格を目指して中学生レギュラークラス(1回90分レッスン・週2回)で中学2年生と一緒に頑張っています。
英検で重要なのは、語彙と文法を確実に身につけること。
将来に備え、”3級までは高得点合格”があすなろ基準。
あすなろでは、ただ単に英検の級を取得することに重きを置いていません。重要なのは、全ての語彙と文法をしっかり取りこぼしなく身につけて次の段階へと登っていくこと。英検は基本的に四択の問題形式で、正解率60%台が合格ラインですから、まぐれで通ってしまうことも多々あるのです。よくわからないところが40%近くあるのに、少しでも上の級の合格を目指して次々と受験するのは、長期的に見るとあまり良くありません。結局肝心のところで躓いたり、知らない単語や書けない単語がものすごくたくさんあったり。あすなろは、将来の英語能力を伸ばすために、3級までは正解率90%での合格が必須条件と考え、指導しています。